こんにちは。PFCです。
今注目を集めているFX。
ちょっとしたお小遣い稼ぎにと考えていらっしゃる方もいれば、
このFXを中心に生活を営んでいらっしゃる方もいらっしゃいます。
何気なく始めたたものが、まさかの普段の仕事の稼ぎよりも上がったという方もいらっしゃいます。
場合によっては大きなチャンスの場ともなるFX。
ただ専門用語も多いため、気軽に始めようと思っても戸惑うことも多いかもしれません。
そこで本日はFXをする上でよく耳にるワードを軽くご紹介します。
◆そもそもFXとは？
「Foreign Exchange」の英略がFXです。
つまり「外国為替証拠金取引」。日本では「外為」略称でも呼ばれています。
ドルをはじめとした外国通貨を交換、売買して、そこで生まれた差益を自分の利益とする金融商品になります。
ネットを通して考えるとわかりにくい場合もあるので、実際に行動を例として説明させていただくと・・・
まずアメリカ旅行に行くとします。
日本を発つ日に日本円を米ドルに両替しました。
その際、1ドルを両替してもらうのに120円が必要でした。
数日後に帰省することとなり、不要になった米ドルを日本円に両替することとなりました。
その際、行きは120円＝1ドルだったものが、1ドル渡したら125円になって返ってきました。
つまり5円得したわけです。
１ドルだけと考えると小さな５円ですが、
これが10ドル100ドルとなると倍かけて大きな差額となって返ってきます。
逆にレートが逆の場合には5円の損失が発生し、
かけた額が大きい分損失も倍々になって大きくなります。
FXというものは、
この例の様な為替に、
元金を最大25倍で運用することができる「レバレッジ」、
金利の差額によって得られる「スワップポイント」などの特徴が組み込まれたものです。
【レバレッジ】
少額の資金で大きな取引を行うことが可能となります。
１ドル＝120円の時、銀行で１万ドルを外貨預金する場合は120万円の資金が必要です。
しかしFXでは少額の資金で大きな取引が可能であることがポイント。
最低約48,000円で1万ドル相当の大きな取引を行うことができます。
銀行の外貨預金に比べると資金効率が最大約25倍にもなるのです。
【スワップポイント】
FXでは異なる国同士の通貨の交換を行います。
それと同時に金利の交換も行われますが、国によって金利は異なるもの。
その差額を調整する必要があり、金利差調整額がスワップポイントになります。
低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買うことでスワップポイントを受けるとことが可能となります。
いかがでしたでしょうか。
これはFXにおいてもほんの一部の用語にすぎませんが、
1つ2つ知っていくと、連鎖的に覚えていく事もできたりするので、
それほど難しい物ではありません。
ただ、１つ１つ知識を付けることは必ず自身のためになります。
その為、少しでも有益な取引ができるよう、今後も少しずつご紹介していきます。
是非、FXに興味関心をお持ちの方はPFCまでお気軽にお問い合わせください。
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